中華カーボンでツーリングの準備は進んでいます。
一番の重量物のテントの次はキャリア&バッグの選択。 基本的に自転車用のキャリアは日本一周とかの長距離をかなりの重量物を運ぶ為に、キャリア自体の選択基準も丈夫さが最重要視されているように思う。 自分はとにかく重量を少なくしたいので、耐荷重が少なくてもいいので軽い物を探していく。 目を付けたのがBEAMのフレキシブルリアキャリア。 これは504gとキャリアとしてはかなりの軽量で、ちょっと面倒だけどばらすとかなり小さく出来る。 以前キャリアをつけてツーリング中に、最終日で荷物はイランとキャリアごと家に送ったことがあったけど、そういった時や使わない際、輪行時にも小さくなると何かと便利。 インプレが殆ど出てこない商品であったが、通販で取り寄せて納得。 キャリア自体の作りは正直雑の一言。箕浦の同じコンセプトの物にすれば良かった・・・ キャリアの取り付けは、ダボ無しの際の強い味方、Vivaのクイックエンドアダプターのフロント用と、ダボ付きクランプ(32g)を使用。正直評判は良くないが、荷物が少なければ大丈夫なはずだと高を括る。 パニアは散々軽量な物を探すが皆無。最も軽いものはもっともポピュラーかつ安価なオーストリッチのP-115(800g)という結果になる。 これはヤフオクで状態のいい物を落としたら超ご近所さんで、落札から2時間で取引が終了!送料も浮いたしラッキーだった。 取り付けると下部のベルトの強度が明らかに不足。自在針金に交換したらばたつきが抑えられた。 フロントバックの選択も難航。軽い物が少なく、これも結局ロード用としては定番のモンベルのサイクルフロントバック(230g)を使用。 これは手持ちのバックからのチョイス。たぶんハンドルがアルミだったらお気に入りのシクロバッグを使っていたと思う。 そんなこんなでバッグのチョイスと取り付けは終了。 重量増は全体で1600g程度。 #
by spaceage70-2
| 2010-09-12 00:35
| 中華カーボン
入金から7日で中国から無事中華テントが届いた。
セラーにはとってもスムーズな取引で安心できましたと評価を入れる。 ちなみに自分の落札価格はスタート価格の5880円と送料2500円の8380円 同テントが1円出品もされていた時は3500円程度で落とされた模様。 ヤフオクでSnowWolf Aで検索すれば出るはず。 ヤフオクでのスペック表 ◆材質:7001-T6ガラス ◆外観サイズ(約):(60+130)cm*200cm*110cm ◆外層の材質:1900TポリエステルPU1500mm テリレン ◆内層の材質:190Tポリエステル ◆底部の材質:210DPU3000mmオックスフォード布 ◆ポール:アルミニウム(直径7.9mm) ■梱包後サイズ(約):Φ15*38cm ■重量:1.6Kg スタッフバッグは思いっきり中国語が書いてあるので恥ずかしさMAXのため使用見送り。 その為重量も測定せず。 SnowWolf の文字はどこにも無く、MON KIANGと書いてあるのはご愛嬌。 ちなみに定価398元らしい(4900円) 重量はポールとインナーとフライのみの最小構成で1684g 各重量は写真参考、ただしフライは張り糸4本48g込みの重量 インナー フライ(張り網48g込み) ポール2本 全体はオーソドックスなタイプで出入り口は長辺側左右2箇所 前室は片側のみ 内部サイズは紹介文と同様の200×130+70×110 ベンチレーションは短辺上部に2箇所で、スポンジが入ってて型崩れしないようになっている。 一応閉める事もできるが、スポンジのせいで少し隙間ができる。 バスタブは高さ20cm程、角の部分は2重になっていてシームテープも丁寧に貼ってあり、ここだけ妙にしっかりしている。 縫製はややチープ、ファミキャン用のLOGOSのテントよりも少し劣る程度、ジッパーもなんの工夫も無い安物 インナーは短辺全体と、長辺側入り口部がメッシュで、それ以外は透ける程薄い素材 ポールは何故かチタンカラー スペックシートでは40cmとなっていたが42cmだった とりあえず現状でのインプレはこの程度 #
by spaceage70-2
| 2010-09-09 00:03
| 中華カーボン
ほかの人柱の人々のブログも更新が無いようですが、自分の所の中華カーボン号も普通に元気なのでネタが無い状態。
そんなわけで無理やりネタ作りをしようかと、カーボンロードでやる人はまず居ないであろう、キャンプツーリングを画策中。 ちょっと調べると、キャンプツーリングの荷物重量は平気で10kgオーバーとか書いてあるが、さすがに車体よりも重い荷物を積んでいく気にはならないし、中華カーボンも腐ってもカーボンなのであまりに重量的無理は禁物で、装備品には軽量化が必要。 ちょっと調べるが自転車と一緒で、アウトドア用品は軽くなればなるほど金額も鰻上りに上昇するようだ。 キャンプに必要かつ最重量アイテムというとやはりテントだが、軽量かつコンパクトなテントは余裕で中華カーボンフレームを上まる金額・・・ 実は手持ちにソロ用のテントとして、伝説の千均テント(1000円で1kg)というテント界に衝撃を与えた物を持っているのだが、パッキングサイズが長いということと、シングルウォールの呪いである結露のひどさとベンチレーション不足の灼熱地獄を体験しており、もう使う気にはなれない。 そこでダブルウォールで探すのだが、2kg以下の軽量かつ安価(諭吉以下)で自立可で前室付というやや無茶な条件で探すが皆無。 あきらめかけて2kg程度の物を買おうかと思っていた矢先に、最近ヤフオクで出回るようになった中華テントに目をつけた。 それがこれ(リンク) 説明が本当なら1.6kgとかなりの軽量でまさに条件ピッタリ。同条件の普通のテントは3諭吉~なので、5分の一程度だ。 中国直送で送料ボッタクリというのもまさに中華カーボンと同じ流れだが、ポールの欠品やサイズ間違えは起こして欲しくない所だ。 落札から発送までは日本人が相手のようでとてもスムーズ。現在中国から日本に向かっているようだが果たしてどうなることやら・・・ #
by spaceage70-2
| 2010-09-07 00:40
| 中華カーボン
中華カーボンの長距離試走がてら日本海に向けて出発!
今まで東京名古屋や東京仙台などの中距離の行程では一桁国道を使うことが多く、所々トラックからの煽りにうんざりしていたので、今回は丹波隆さんの日本ベストサイクリングロードコース10って本を参考にまったりルートで行こうと考えた。 出発前に一枚。下手をすれば途中でばらばらになる可能性もあるので・・・ 時間の関係で2時45分に家を出たのだが、これが結果的に大正解。 ライトさえちゃんと考えておけば、深夜の郊外の国道はすごく走りやすく、日の出前に川越先の荒川に入り、朝焼けの中誰もいない田舎のCRを音楽垂れ流しでかっ飛ばせた。 荒川CRで熊谷に着き、そこから一般道で真上に北上、利根川にぶつかったらまたCRで高崎へ。 高崎からは碓氷川CRで横川を目指す。 この横川は峠の釜飯発祥の地で、さすがに古い田舎の情緒が満天で雰囲気がある。 ここまでは殆どアップダウンもなく快適そのもの。横川からは今回の行程で最大の登りである旧18号の碓氷峠に挑戦。標高958mで高低差は560m位で距離は16km程らしい。 これまでの行程の疲れと昼飯の時間ということもあり、横川駅から数キロの地点にある、「交流館峠の湯」で温泉につかって、元祖峠の釜飯を頬張り休憩。 ロングライド中の温泉の気持ち良さは格別!!これは病み付きになりそう~~ ここはこれから本格的な登りに入るってあたりにあるので休憩場所に最高だった。 温泉効果も有り、快調に坂を上っていける。斜度としては小仏峠程度か? 右に左にくねくね曲がり、途中途中で廃線になった信越本線の時代を感じる遺構があり、廃墟マニアの自分はたまらんものがありました。 ちなみにカーブの数は184.各カーブに標識があるので現在どの程度上ったのか把握できる。 ひとーつふた~つと数えていくとようやく峠に到着。 碓氷峠を越え軽井沢に入ると一気に小洒落た雰囲気に。だが建物や街の雰囲気に反比例して路面状態が悪くてムカつきましたわ。 ここから一気に下りで18号沿いにぶっ飛ばせる。田舎というより郊外の中途半端な町といった雰囲気で面白くないです。ある程度は知ると旧街道に乗れるがここからはいい景色。住んでる人がすごくうらやましい。 また旧北国街道途中の海野宿っていう宿場町は凄かったです。 川越も真っ青の江戸っぷり。なのにちゃんと住民は生活してお、り中身は英語教室やただの民家などで嘘くさくない生活感がある。 上田市を越えたあたりからは千曲川沿いのCRを走りましたが、だんだんと夜の帳が降りてきてあたりは真っ暗に・・・するとすっごい勢いで大量の虫がライト目掛けて飛んでくるのでテンション激落ち。 千曲市の漫画喫茶に逃げ込み初日終了。 2日目は明るくなってから出発、千曲川CR?と旧街道でスムーズに飯山に着き、千曲川を離れて飯山街道に。ここから今回2度目のヒルクライム開始。 朝から天気はいまひとつだったけど、標高が上がるにつれてポツポツと雨が・・・ 名も無き峠を超えた辺りからしっかり降りだしびっしょびしょになりながら新潟入り。 車は殆ど通っていないので雨でも気にせず下りをかっ飛ばす。 上から降る雨よりもタイヤから巻き上げる雨のほうが激しいけど気にせずかっ飛ばす。 新潟はさすが豪雪地帯。民家が豪雪対応で屋根の角度がすごい事になっています。 遠くにはまだ雪が残る日本アルプス的な山々が見えてくる。 標高が下がると雨も落ち着き、飛ばしているとあっという間に服も乾いていく。 完全に下り終わると程度交通量が多い道に当たるが、道も広くトラックも居ないので快適。 ほぼノンストップで上越入りできた。 はやる気持ちでまだかまだかと進んでいくとついに視界が開けて日本海が・・・ 荒い海をイメージしていたけど波も無くおだやかな景色。本州からははじめて見る日本海に感慨深い物があったな。 日本海の証拠 帰りは直江津から特急で越後に行きそこから新幹線で東京へ フルカーボンでも気にせず輪行出来るのは中華カーボンならでは! 結局中華カーボンは途中バラバラになることも無く、一切トラブル無く320km、峠2つの行程を走りきりました。 この事実を持って自分は中華カーボンをこう評価します。 「俺にはもったいない位よく出来た、長距離でも疲れないロードバイクですわ」 【走行距離】320km(220+100) 【走行経路】国分寺-川越-熊谷-高崎-軽井沢-上田-飯山-上越-直江津 【総所要時間】36時間 【乗車時間】17時間 【Av】遅い 【車種、車名】フル中華カーボン クオタタイプ 【日時】5/18-19 【天候】初日晴れ2日目曇り後雨 #
by spaceage70-2
| 2010-05-29 10:54
| 中華カーボン
中華カーボンを組んでからの初のロングライドに挑戦!
宿泊有りのロングライドは、年に2度位しか許可が降り無いせいも有り、10ヶ月ぶり。 ルートは立川ー川越ー熊谷ー高崎ー軽井沢ー長野ー直江津の350km位を1泊2日で走破予定。 中華カーボン購入理由は、ロングライド時の疲労軽減が主だったので、ここで是非その実力を発揮してもらいたい。 そんな訳でこの後2時に家を出発! #
by spaceage70-2
| 2010-05-18 01:39
| 中華カーボン
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極小径車LGS-CMでの自転車生活メインの雑記です。
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